【監禁】山崎喜胤 息子を檻に!市は無視?「虐待はしていない。仕方なかった」

障害者の息子を20年檻に入れていたという驚きの事件です。

逮捕されたのは山崎喜胤容疑者(73)。監禁の容疑です。檻に入った生活を20年続けた息子。その扱いはまともな人間の扱いではなく…。親も色々と苦悩があったようなのですが、20年もの間、なぜ市はサポートできなかったのでしょうか。詳細を見ていきましょう。



事件概要

出典;日テレ

2018年1月18日まで長男はプレハブの檻の中にいたようです。

障害のある長男(42)を自宅敷地のプレハブ内の檻(おり)に閉じ込めたとして、兵庫県警は7日、兵庫県三田市広沢の無職山崎喜胤(よしたね)容疑者(73)を監禁の疑いで逮捕し、発表した。「暴れるから監禁した」と話し、容疑を認めているという。檻での生活は20年以上に及んでいたとみて調べている。

逮捕容疑は1月18日午前10時から19日午後10時ごろまで、プレハブ内の木製の檻(高さ約1メートル、幅約1・8メートル、奥行き約90センチ)に長男を監禁したというもの。捜査関係者によると、長男には精神疾患があったという。

出典;朝日新聞

犯行現場の場所

犯行現場は兵庫県三田市広沢です。

報道で公開された現場写真はこちら。

こちらのプレハブに檻を作成していました。

プレハブ内の木製の檻(高さ約1メートル、幅約1・8メートル、奥行き約90センチ)に長男を監禁。プレハブにはエアコンや扇風機が据え付けられていたようです。

高さ1mということは成人男性が立ち上がることはまず不可能。

つねに座るか寝そべるかしかできない状態で20年間暮らしていたようです。

エアコンや扇風機で気温は快適になるといっても、体勢は決して快適といえたものではなかったでしょう。



山崎喜胤容疑者の顔など詳細

名前:山崎喜胤(やまざき よしたね)
年齢:73歳
住所:兵庫県三田市広沢
職業:無職

報道では山崎喜胤容疑者の顔写真は公開されていません。

山崎容疑者は、今回の事件で檻に閉じ込められていた42歳の息子さんと、
妹、弟との4人暮らし。

妻とは2018年1月に死別したようです。

その妻の介護の件で相談したことが、今回の監禁の発覚に繋がりました。

監禁発覚の経緯は妻の介護相談

三田市などによると、山崎容疑者が妻の介護について福祉関係者に相談した際、「長男を閉じ込めている」と打ち明けたという。連絡を受けた市職員が1月18日に自宅を訪ね、檻の中にいる長男を見つけた。

出典;朝日新聞

妻の介護について福祉関係者に相談しているうちに、障害者である息子さんについても相談したくなるほど心を開いたのでしょうか。

発見当時の息子さんの様子がまたショッキングなものでした。。

発見当時、息子の下半身はむきだしか

連絡を受けた市職員が1月18日に自宅を訪ね、檻の中にいる長男を見つけた。上半身に服を着ただけの姿で、檻には南京錠がかかり、ペット用シートが敷かれていた。

出典;朝日新聞

報道によると、監禁されていた息子は上半身にしか服を着ただけの姿だったとあります。

ということは、下半身はむき出しにされていたということ…

排泄物はペットシートでするよう躾をしていたようです。

排泄が一人で出来ない下半身に衣服をつけていても一人で脱ぐことが出来ない効率的にするために衣服をつけないでおこう、といった思考でしょうか。

排泄が一人でできない赤ちゃんや寝たきりのご老人だって、シモの世話は親や介護者が処理するもの。

放置をすることを前提でペットシートにさせるのは、人の扱いとしてはやはりひどいように感じます。

ただ、神戸新聞による取材を見て見る限り、初めは簡易トイレを用意していたが使わないず、妻の掃除が大変だったからペットシートに切り替えたという経緯もあったようで、虐待の意識がなかったようです。

「虐待はしていない。仕方なかった」

山崎喜胤容疑者は神戸新聞の取材に細かく答えていました。

-長男を監禁したのはいつごろからか。

 「1991年6月に大阪から今の家に転居してきた。その1年後ぐらい」

 -監禁した理由は。

 「当時は家の2階を長男の部屋とし、窓の内側に柵を取り付けて窓ガラスを割ったりしないようにしていた。でも、暴れて、壁や食器棚、窓を壊すなどして耐えられなかった。近所から迷惑だと怒られたこともあったし、もしも長男が外に出て誰かを傷つけてもいけないと考え、プレハブの中に檻を作って入れた。仕方がなかった

 -福祉施設への入所は考えなかったのか。

 「当初は施設に入れたいと思っていたが、今年1月に亡くなった妻が同意しなかった。引っ越してきてから約2年後には市の担当者と電話でやり取りもしたし、自宅にも来た。その時、もしかしたら何か指導を受けるのではないかと思ったが、施設の紹介などの対応は全くなかった。長男は1月に施設に入所した」

 -檻の中でどのように生活を。

 「2日間のうち半日、時間にすると約12時間は檻から出して食事を与え、風呂も入れていた。それ以外の36時間は檻の中にいた」

 -トイレはどのように。

 「簡易トイレを部屋に置いていたが、なかなか使わなかった。部屋の中が汚物で汚れるので、毎回、妻が檻の下から手を伸ばして掃除していた。その光景が大変そうだったので、ふん尿を吸収するペット用のシートを敷いていた

 -部屋の温度管理は。

 「当初はエアコンを設置していたが、ふん尿の臭いでエアコンが壊れ、3回も買い換えた。その後、夏場は扇風機のみ使用し、脱水症状を起こさないように冷えたペットボトルの水を渡していた。冬場はストーブで暖めていた」

 -監禁や虐待の認識はなかったのか。

 「虐待はしていない。食事も与え、風呂にも入れていた。確かに檻に入れたが、監禁しているとは思っていない

 -大阪府寝屋川市で昨年12月、プレハブに監禁されていた女性が死亡し、両親が逮捕された事件を知っているか。

 「あの悲惨な事件とは全く違う。食事も与えて、風呂にも入れていたし、監視カメラで行動を確認するようなこともしていない」

 -長男に対してどう思っているのか。

 「檻に入れ始めたころは家族旅行に連れていくこともあった。檻の中に入れるのは仕方なかった。今となってみれば25年ぐらいの間、太陽の下に出してあげられず、少し悪いことをしたと思っている

考察:市は無視?サポートはできなかったのか

なぜ20年間もこの監禁が発覚しなかったのかと不思議だったのですが、どうやら山崎喜胤容疑者は市に相談していたようなのです。

引っ越してきてから約2年後には市の担当者と電話でやり取りもしたし、自宅にも来た。その時、もしかしたら何か指導を受けるのではないかと思ったが、施設の紹介などの対応は全くなかった

引っ越してから1年後に檻をつくり、2年後には市に相談しており、役所の職員が自宅訪問にきていると答えているようです。

これが事実なら、市はこの檻を見ていながら、指導をせず、見て見ぬ振りをしていたということになります。

ショッキングな事件なだけに、まだまだ波紋を呼びそうです。

真相が明らかになり次第こちらに追記していきます。



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コメント

  1. 乾燥 より:

    哀しい話だが、ペットを飼っているようなニュアンスなので驚きます。
    1日に部屋に出している時間もあり、それなのに檻に入るというのはほとんど犬猫レベルだよね。知能レベルが相当低そうです。高齢になり、もうこれ以上は飼えないという思いもあったのだろうな

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