窃盗を繰り返した大学生たちの顛末です。
逮捕されたのは埼玉県川口市の19歳の少年ら二人。窃盗を繰り返し転売を繰り返していた容疑です。窃盗グループ名は「短期大学」。その呆れた理由とは…。また動機もよくわからないものでした。詳細を見ていきましょう。
事件概要
窃盗は2017年10月から繰り返していたようです。
人気スポーツブランドの衣類などを狙って万引きを繰り返したとして、警視庁は、いずれも19歳で大学2年の少年2人=ともに埼玉県川口市=を窃盗の疑いで逮捕し、4日発表した。2人とも容疑を認めているという。
2人の逮捕容疑は今年1月8日午後、埼玉県富士見市の大型商業施設内のスポーツ用品店でジャンパー1着(1万9440円)とダウンジャケット1着(3万240円)を脇に抱えるなどして盗んだというもの。
出典;朝日新聞
犯人の顔や大学など詳細
名前:不明
年齢:19歳
住所:埼玉県川口市
職業:大学2年
報道では犯人たちの顔写真や大学名は公開されていません。
19歳という未成年なので「少年」と報道では扱われています。
あと1年で成人という年齢。どうせ捕まっても顔も大学も晒されないだろうとふんでの犯行だったのでしょうか。。
大学側としても、学校の名誉に傷がつくのはいやでしょうから、大学名が報道にでなくて内心一息ついているかもしれませんね。
もし犯人たちSNSアカウントがあれば、短期間で収益を得たことでの羽振りのいい様子が伺える投稿があったかもしれませんね。
グループ名「短期大学」の理由
少年事件課によると、2人は他の少年2人とともに昨年10月ごろから無料通信アプリLINEで「短期大学」というグループを作って情報交換し、行動を共にしていた。逮捕された1人は「万引きは短時間でできるので、短期大学と名付けた」と説明。
出典;朝日新聞
窃盗犯たちの連絡のやり取りはLINEのグループチャットでした。
その名前は「短期大学」。
窃盗は短時間でできるから、という理由だそうです。
自分たちが大学生だから、というのもかけていそうですね。
本来の意味の短期大学に通うまじめな生徒や関係者にひんしゅくを買いそうな理由です。
盗難品は300点以上
「これまで300点近く万引きし、フリーマーケットアプリで転売して370万円くらいもうけた」と話しているという。
昨年10月、東京都渋谷区内の洋服店から「店のタグが付いたパーカがフリマアプリで転売されている」と渋谷署に相談があり、同庁が捜査していた。少年1人の自宅からは約280点の衣類などが見つかっている。
出典;朝日新聞
去年10月から300点以上盗難し370万円も儲け、しかも自宅には280点の衣類を在庫として隠しもっていたようです。
報道で公開された盗品写真はこちら。
余罪分だけでもかなりの数。
これを収納できていたのもある意味すごいですね。
よほど収納スペースのある家に住んでいたのでしょうか。。
動機は貯金?「おバカなの真面目なの?」
男子学生らは警視庁少年事件課の調べに対し、「稼いだ金は将来のための貯金などにあてた」と供述しているようです。
これにはネットも呆れ顔。。
考察
短期間で稼げるとズルをしても、いつかは天罰がくだるということなのかもしれませんね。
将来のために貯金をしても、逮捕されては無用の長物です。
呆れた事件なだけに、まだまだ波紋を呼びそうです。
真相が明らかになり次第こちらに追記していきます。