【老老介護の限界】狂った妻をナタで殺そうと…佐藤平市「面倒を見るのが限界に達した」

老老介護

妻をナタで殴り殺そうとしたというショッキングな事件です。

妻にナタで殴りかかり逮捕されたのは熊本市南区の無職・佐藤平市容疑者(72)。長年連れ添った相手にナタで襲いかかるというのは狂気の沙汰ではないでしょうか。「面倒を見るのが限界に達した」と容疑を認めるまでの悲しい経緯とは一体…



事件概要

事件は2月4日のお昼前、熊本市の佐藤平市容疑者の自宅で起こりました。

熊本市で妻をナタで殴り殺害しようとしたとして、男(72)が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された。
佐藤平市
逮捕されたのは、熊本市南区の無職・佐藤平市容疑者(72)。警察によると佐藤容疑者は4日昼前、自宅で妻(72)の頭をナタで殴り殺害しようとした疑い。妻は全治2週間のけがで命に別条はないという。
佐藤平市
佐藤容疑者は約1年前から妻の精神状態について警察に相談していて、直前にも警察官が対応し保健所に通報することを伝えたばかりだった。佐藤容疑者は自ら警察に通報していて、「面倒を見るのが限界に達した」と容疑を認めているという。

佐藤平市

NNNより引用

事件場所

事件のあった熊本市南区はこちらです。

佐藤平市容疑者は妻と2人で暮らしていました。

しかし、その暮らしはとても仲睦まじくとはいえないものだったようで…



老老介護の限界?狂った妻のことを1年前から相談

佐藤平市容疑者の妻は、精神状態がおかしくなっていたようです。

「妻が家をめちゃくちゃにする。このままだと(妻を)殺してしまうかもしれない」

佐藤平市容疑者は警察に1年前から介護の限界を度々訴えていました。

1度や2度ならず、何度も家をめちゃくちゃにされる2人きりの暮らし…

悲しむ男性

考えると息がつまりそうですね。

警察は、この相談をうけて、事前に対処できなかったのでしょうか。

杉本茂副署長は次のように答えました。

「相談には適切に対応していたが、隔離や保護をするまでの要件は満たしていなかった」

家をめちゃめちゃにする程度だと、隔離や保護の対象にはならないようです。それを聞いて、佐藤平市容疑者は絶望してしまったのでしょうか。。

実は、事件の直前まで、警察が介入していたらしいのです。

妻をナタで殴る前、保健所連絡が決まっていた

実は事件当日の午前、朝からまた妻が暴れたことで、佐藤平市容疑者は警察に通報していました。

4日も午前11時前に連絡を受け、署員は佐藤容疑者宅へ急行。妻の状態が落ち着いているのを確認し、5日に市保健所へ連絡することにして引き揚げた。それから数分後に佐藤容疑者から「妻を殺した」と110番があり、署員が再び駆け付けた。

nikkansportsより引用

妻の精神状態が落ち着いたものの、佐藤平市容疑者の精神状態は落ち着くどころか高ぶってしまったのでしょうか。

「明日保健所に連絡する」ということが決まった直後にナタで殴るという犯行に及びます。

保健所に妻をやるというのは、佐藤平市容疑者の選択肢になかったのでしょうか。もしくは、「明日だと遅すぎる。なぜ今やってくれないんだ」というような思いがあったのでしょうか。

佐藤平市容疑者のカウンセリングや理解者はなかったのかというところも気になります。。



ネットの声

ヤフーニュースのコメントでは次のような声がありました。

逮捕されて拘留なら誰が妻の面倒見るんだろうね

男性は、介護出来ないのかも…。それが普通の事だと、教わって来て無いから。結婚すれば、女性なら旦那の親の介護、子育て、旦那のお世話がついてくるのは、何となく想像出来ると思うけど、いつもお金を渡す代わりに、世話をしてもらう側だった人が、いきなりオムツ替えや、女のおしゃべり泣き言に、向き合えないですよね。これからの時代は、相手の介護は男女関係無く、当たり前にするべき事だと、子供には伝えていかないといけないのかもしれないですね。

妻がどんどん壊れていくのに耐えられなかったんだな。

このニュースを見る限り、妻の精神状態の相談をしていたということだから、寝たきりの方の介護とはまた少し違うんですよね?いずれにしても、70代の男性だと世代的に、地域との関わり方が解らないというか、苦手という方も多いと思います。ご近所付き合いも女性に比べたら少ないかもしれません。悩みを共有できるご近所や、親類などのお付き合いが大切ですよね。

精神状態に問題があったのなら警察じゃなくて病院や行政に相談した方が良かったんじゃないかと いずれにしても、一人で抱え込んで煮詰まっちゃったのかな 子育ても介護も一人じゃ無理があるのに、希薄になった人間関係の中で孤立しがちだよね



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