自作自演のお騒がせ事件です。
逮捕されたのは契約社員の男性(33)。自身が働くハイテクセガで強盗にあったと偽計業務妨害の容疑です。朝から警察を巻き込んで大騒ぎになった今回の事件。犯行の動機は一体なんだったのでしょうか。詳細を見ていきましょう。
事件概要
2018年4月11日に事件は起きてしまいました。
11日朝、東京・江戸川区のゲームセンターの事務所に男らが押し入って現金を奪ったとされる事件で、被害者とみられていた男性が嘘の通報をしていたことが分かりました。
午前8時ごろ、江戸川区西葛西のゲームセンターの事務所で、強盗に入られたという110番通報がありました。警視庁によりますと、通報した契約社員の男性(33)は当初、「ノックされてドアを開けると男らが押し入ってきた」と話していましたが、話が二転三転したため追及したところ、嘘だったと認めたということです。事務所内や周辺の防犯カメラには、発生時間とされる時間にその男性以外の出入りは確認されませんでした。警視庁は男性から引き続き事情を聴き、偽計業務妨害の疑いで逮捕する方針です。
出典;tv-asahi
犯行現場の場所
犯行現場は東京都江戸川区西葛西のゲームセンター「ハイテクセガ葛西店」です。
こちらで虚偽の通報をしたために、朝からあたり一面に規制線をはる大騒ぎとなりました。
容疑者の顔やSNSなど詳細
名前:不明
年齢:33才
住所:不明
職業:ハイテクセガ西葛西店 契約社員
報道では容疑者の名前や顔写真は公開されていません。
もしSNSアカウントがあれば、容疑者の、今回の自作自演に関するような投稿があるかもしれませんね。
報道で公開され次第こちらに追記していきます。
自作自演の動機は…
まだ動機は明らかになっていませんが、200万の売り上げを我が物にしようとした、という金銭目的だったのだと推測されます。
容疑者はなぜ自分が働く店舗から金をだまし取ろうとしたのでしょうか。
また、自作自演だとバレたのも、下記のようなお粗末な物でした。
「ノックされてドアを開けると男らが押し入ってきた」と話していましたが、話が二転三転したため追及したところ、嘘だったと認めたということです。事務所内や周辺の防犯カメラには、発生時間とされる時間にその男性以外の出入りは確認されませんでした。
防犯カメラをチェックされるとは思わなかったのでしょうか。
勤務先の構造を全く知らないのならばともかく、容疑者は契約社員。
自分の勤務地の構造はわかっていたのではないでしょうか。
あれだけ世間を騒がせておいて、事務所内の防犯カメラのことも考えず、その場しのぎの話をしていたと思うとあきれてしまいます。。
ネットの反応
アホくさ
考察
朝から何事かと世間を騒がせた今回の事件。
結末は従業員の自作自演という人騒がせなものでした。
子どもならともかく、嘘もまともにつけない30代の成人男性がつたない自作自演をしたのには閉口してしまいます。
この事件には多くの警察が動いていることでしょう。
本当に危機が迫っていて警察を必要としている事件に、警察が間に合わなくなる可能性もあったはずです。
そのことも考えず、我が身可愛さに稚拙な嘘で世間を騒がせたこの事件。まだまだ波紋を呼びそうです。
犯人の名前や動機など、真相が明らかになり次第こちらに追記していきます。