帰宅中の女子大生を狙うショッキングな事件が起こりました。
東京・墨田区で女子大生の背後から忍び寄り、脅した上に胸を掴む暴挙に出たという本間祥太容疑者。今回だけのことでなく、余罪もまだまだあるようで…。また、ちかんされた女子大生の勇気ある行動とは。。
目次
事件概要
事件は去年の11月、東京都墨田区の路上で起こりました。
東京・墨田区の路上で、女子大生にわいせつな行為をしたとして社会福祉士の男が逮捕されました。社会福祉士の本間祥太容疑者(25)は、去年11月に墨田区の路上で、帰宅途中の20代の女子大生を背後から左手で口をふさぎ、「静かにしろ」などと言って胸を触るなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。警視庁によりますと、本間容疑者は女性が大声で叫ぶと走って逃げましたが、付近の防犯カメラの映像などから本間容疑者を特定したということです。取り調べに対して容疑を認めています。本間容疑者はほかにも数件の犯行をほのめかしていて、警視庁は余罪についても詳しく捜査する方針です。
tv-asahiより引用
帰宅途中の20代の女子大生に背後から忍び寄り、背後から口をふせぎ、「静かにしろ」と脅したという本間祥太容疑者。
背後から口を防がれるというのは相当な恐怖体験。ましてや腕力でかなわない男性に迫られたら、女性にとっては恐怖以外のなにものでもありません。
女性にこのように迫った本間祥太容疑者はどんな人物だったのでしょうか…。
本間祥太容疑者の顔写真や仕事
こちらがテレビで放送された本間祥太容疑者の顔写真です。
ニュース以外にも本間祥太容疑者の顔写真情報を探すべく、facebookやinstagramやtwitterなどを調べましたが、該当するアカウントは見つけられませんでした。
本間祥太容疑者のfacebookが気になる方は検索結果をご覧ください。
本間祥太容疑者は現在25歳。
仕事は社会福祉士をしていました。
社会福祉士は病気や障害などで日常生活を営むことに、支障がある人の福祉に関する相談援助を行う専門職で、国家資格が必要なようです。
介護福祉の業界で、「生活指導員」「生活相談員」「ソーシャルワーカー」「児童相談員」などの職種があるのだとか。
そんな国家資格をとってまでちかんの汚名を背負うような所業をなぜしてしまったのでしょうか。。
本間祥太容疑者、ちかんは初犯じゃなかった!余罪も…
今回の墨田区ちかん事件。本間祥太容疑者は初犯ではないと自身で余罪をほのめかしているようです。
なぜちかんをやめられなかったのでしょうか。また自身でほのめかしているというのはどういう心境で、悪気はあったのでしょうか?
逃げた女子大生の勇気ある行動
今回の事件で被害になった女子大生は、背後からいきなり襲われて大変怖かっただろうと思います。
しかし、女子大生はただ一方的に体を触らせはせず、反撃に出たのです。
「静かにしろ」と口を覆った本間祥太容疑者の左手になんと噛みつき、大声で叫んで本間祥太容疑者を退散させました。
また、きちんと被害届も出したことで、警察も防犯カメラの映像から本間祥太容疑者を特定し、本間祥太容疑者の次の魔の手にかかる女性を出さずに済んだのです。
無くならないちかん被害…対策は?
女性にとっては嘆かわしい話ですが、ちかんの被害はあとをたちません。
「またか・・」などと慣れて諦めてしまうなんてあってはならないのです。
今回のような道中でのちかんですが、狙われやすい女性の特徴と対策をまとめました。
狙われやすい女性の特徴
1)スマホをいじりながら歩いている
2)通話しながら歩いている
3)露出度の多い服を着用している
まず、1と2で共通しているのは「違うものに気を取られているから背後をとられやすい」ということです。
え?他人の存在が生じるから通話していたほうが安全なのでは?と思われるかもしれませんが、通話相手はすぐに助けられるわけではないので、ちかんには関係のないことなのです。
3に関しては言うまでもないですが、性的な目で見られてしまいますので、セクシーな格好をしたいときは普段より気をつけておくべきでしょう。
ちかん対策
結論からいえば、隙を見せないことが一番重要です。
早足で帰るとか、周りに気を配っていれば背後をとられることはそうないでしょう。
護身術を身につけておくのもひとつですが・・・
とっさの場面で使えるかどうか、がきもですね。
気になる護身術の記事はこちら↓↓↓↓
本間祥太へのネットの声
yahooニュースでは以下のようなネットの声がありました。
これはもう病気やね。
人のことなんてなんとも思ってない、思えない、発達障害の部類やね。
頼むから、AVという変な映像は世の中から消して欲しい。この人も、変なの見過ぎなんでしょ?どんだけ言っても、明らかに普通じゃないプレイも、自分は普通だと思っているから女はえらい迷惑被るし不快だ。
街中に防犯カメラがもっと必要だわ
俺が住んでる泉佐野市だけでも街中に1000台ぐらい防犯カメラを設置して
街頭犯罪を撲滅してほしい。
大阪でも箕面市、豊中市、守口市は既に実現してるんだから
自分の住んでる泉佐野市でもやってほしいよ。
千代松市長には子供や女性やお年寄りを犯罪者から守る事の大切さを
もっと真剣に考えてもらいたい
今回の事件は被害にあった女子大生の勇気あるちかん被害届けの申告と、街の防犯カメラが功をなしました。
泣き寝入りせず屈しない女性の強さと、街の防犯意識で犯罪は少なくなるはずです。
このような女性を辱めるような事件は決して許さないという世間の意識をあげていきたいですね。